ディベート

 ディベートとは「あるテーマに関して、対抗する2組が論理的にオーディエンス(観客)を説得するために議論すること」であるとグーグル調べでは定義されていた。また、このような本が店頭に並べてあった。Chatter(チャッター): 「頭の中のひとりごと」をコントロールし、最良の行動を導くための26の方法 単行本 – 2022/11/18である。ディベートとチャッターという言葉の意味を私は知らなかった。しかし、対話という言葉は知っている。自分と他者と話をするという認識をしている。でも自分の頭の中でも対話をしているものなのである。この二つの言葉により対話がいかに自分を変化させるものであるのかを気づかされた。嫌な出来事なのがあれば、それを繰り返して考えていたりする。その時に「嫌だなあ」「嫌だなあ」という言葉が頭の中をぐるぐる回っている。いつも、ぐるぐる回っている言葉に意識してみる。ネガティブな言葉が多いと感じたなら、その言葉を意識してポジティブな言葉に変換してみてはどうだろうか?そしたら『あれ、今日は、こんな風になったらいいのになあって考えることが増えたぞ』『こんな風になったらいいのになあって思って、こんな行動をしていたんだった』など、なりたい自分のイメージが湧いてきます。自分と自分の対話で、自分がよりよく生きるための議論が始まるディベートは良いと思いませんか。

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